社会福祉とは
社会福祉とは、高齢者・要介護者・障がい者・児童・生活困窮者など、社会的な弱者が安心して暮らせるよう援助することです。
船井社会福祉士事務所は、おもに要介護や認知症高齢者の本人と家族を対象としています。適切な生活支援が受けられるように、ご相談から居宅介護支援まで行っています。
ご相談者
- 高齢の両親と離れて暮らす子ども
- 介護に困っているご家族
- 認知症の患者を抱えるご家族
- 独り暮らしの高齢者(独居老人)
- 知的障がいの子どもを持つ両親
支援内容
- 高齢者の退院後の自宅での生活支援
- リハビリテーション事業所の紹介
- 地域の介護予防教室につなぐ
- ケアプラン(介護計画書)の作成
- 要介護認定の手続きの代行
- 弁護士や司法書士など専門家の紹介
- 障がいサービスにつなぐ
- 障がい者の成年後見人の手続きの代行や受任
- 虐待に悩む方へのアドバイス
(当所は虐待対応専門職チームに所属)
ご相談費用
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回数 | 時間 | 料金 |
---|---|---|
初回 | 30分間 | 無料 |
30分を超える場合 | 3,000円 | |
2回目以降 | ご来訪の場合 | 1回につき3,000円 |
往訪の場合 | 1回につき5,000円 |
要介護認定を受けた方
介護保険料から支払われるためご本人の負担はありません。
介護に関する相談支援
当所に併設してあるケアマネジメントオフィス晴々は県の指定を受けた居宅介護支援事業所です。介護支援専門の資格を持つケアマネジャーが、ご利用者様とサービス事業者のパイプ役となり、連絡・調整や介護に関するさまざまなご相談に応じます。
居宅介護支援とは
居宅介護支援とは、介護を必要とする人が適切な生活支援が受けられるようにケアマネジャーがケアプランを作成し、各種介護サービスの手続きを代行するサービスです。
要介護認定を受けケアプランを作成しなければ、介護保険を利用した介護サービスを受けることはできません。
居宅介護支援は、行政から指定を受けた「居宅介護支援事業所」が行うサービスで、ケアマネジメントオフィス晴々は香川県から居宅介護支援事業所の指定を受けています。
在宅介護サービスの種類
居宅介護支援
(ケアマネジメントオフィス晴々)
(ケアマネジメントオフィス晴々)
- 要介護認定の申請支援
- ケアプラン作成
訪問サービス
- 訪問介護
- 訪問看護
- 訪問入浴介護
- 訪問リハビリ
住環境の整備
- 住宅改修
- 福祉用具レンタル
- 特定福祉用具の販売
通所サービス
- デイサービス
- デイケア
- ショートステイ
(宿泊)
ケアプランの作成
ケアプランとは、介護支援を受けるご本人がモチベーションを持って生き生きと暮らせるように、ご本人の要望を聞いて方針を立て、介護サービスを組み立てる計画書のことです。
船井社会福祉士事務に在籍するケアマネジャーがケアプランの作成を行っています。
01
アセスメント
ケアマネジャーがご本人の要望をヒアリングし、課題を整理します。
02
目標設定
ご希望の生活に近づけるための目標設定をします。
(例)骨折して入院していた方が、退院後に「自分の足で歩いて生活できるようになりたい」と目標を設定。
(例)骨折して入院していた方が、退院後に「自分の足で歩いて生活できるようになりたい」と目標を設定。
03
計画
目標を達成するために必要な介護サービスを計画立てます。
04
サービス開始
理学療法(PT)や作業療法(OT)に基づいたリハビリの実施。
自宅で安全に運動するために手すりなど住環境を整備。
自宅で安全に運動するために手すりなど住環境を整備。
05
定期訪問
ケアマネジャーが定期的に訪問し、利用しているサービスに不都合がないかチェックします。