令和6年11月15日
一般社団法人hito-toco様で研修をしてきました。
内容は「権利擁護と虐待について」です。
ここ最近、
介護事業所もそうですが、法改正の影響もあり、虐待についての研修依頼が増えています。
一般社団法人hito-toco様は高松市や丸亀市で、主として障がいサービス「就労移行支援」事業されている事業所です。
【公式サイト】hito.toco ヒトトコ | 香川県の就労移行支援やひきこもり等支援
ウエルカムボードや、飲み物の出し方ひとつをとっても、
おもてなしの心が感じられ、またスタッフの皆さんの雰囲気も良く楽しい気分で研修ができました。
研修でも皆さんが積極的に発言をして、質問も多く、私自身も勉強になりました。
また来たいなと思える事業所ですね。
【研修を受けてみての感想】
資料が見やすくて研修内容もとても分かりやすかったです。
虐待に該当するか否かの問いもグループワークを交えて考えることでより理解を深めることができました。
ありがとうございました。
判断が難しい所ではありますが、疑わしい事例があった際には虐待をする側・された側の意識ではなく「客観的に見て虐待かどうか」という視点をひとつ持つだけで少し冷静な判断ができそうだと感じました。
自分は虐待をしない、ではなく常に虐待をするかもしれないという意識を持ち、視野を広げて利用者さんに関わっていくことが利用者さんを傷つけることを防ぐことに繋がると感じました。貴重な機会をありがとうございました。
事例を伺い、感情で人と関わる日常では、虐待が起こりうるきっかけはどこにでもあるように感じました。
虐待される側とする側の両者の支援が行われていると伺い、日頃から社会のサポートが身近にあればもっと救われる例が増えるのかなと思いました。両者共に違う類の傷は残ると思います。障害のある方の支援を行う中でご家族の方々は、心配や苦労や諦めなども経験されていると感じています。お話を伺い、それぞれの役割を担う方々が、「らしく」生きられる場が増えるような就労支援をしていきたいと考えました。
研修に参加させて頂き、ありがとうございました。グループワークでの虐待か否かという判断に迷う事がありましたが、客観的に見るという視点を持つ事が重要だと学ぶ事ができました。また、養護者にも支援が行われるという事を知り、様々な社会資源の活用をもっとすべきだという事も感じました。今後も一人一人に向き合った支援を行ってきたいと思います。この度はありがとうございました。
早い段階から虐待の小さな芽に気づくことが出来るように、日頃から職員同士の話し合いによって自分の支援が適切なのか確かめ合える環境を作ることが大切だと感じました。今回の研修につきましても、日々の支援を振り返る貴重な機会となりました。
ご多用の中、お時間いただきましてありがとうございました!
みなさん、本当にありがとうございました!